英語は苦手!でも外資系で働きたい!あなたの狙うべき企業とは?

英語は苦手だけど外資系で働きたい 外資系で働く

英語が苦手なんですが、外資系企業で働きたいんです。何かいい方法がありますか?

asano
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心配しないでください。ありますよ!今日はその紹介をしていきますね。


英語が上達している気がしない。。これって、私たち英語学習者にとって、永遠の課題ですよね。

英語を習得しなきゃとはわかってるけど、伸びてる気がしないし、英語が上達するのを待ってたら前に進めない!どうしよう、、、と、半ば諦めてしまっているあなた!

心配しないでください。大丈夫です。
私の周りにも、英語の聞き取りが苦手な人もたくさんいますが、外資系企業でバリバリ働いています。

今日はその人たちがどうやって外資系で働くようになったのか紹介しますね。

英語を習得し、自由なライフスタイルを手に入れてもらうための情報発信を行っている asano です。

20歳で大学を中退。英語力ゼロ。奮起し渡米。24歳でカレッジを卒業。卒業後は、ウェブマーケティングのベンチャー企業を経て、仏大手ウェブ広告会社に移籍。同時に英会話指導を開始し、のべ300人への英語指導経験をもつ。大手英会話スクールの人気講師。 >> もっと読む
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アメリカ資本の企業以外を狙う

ズバリ!

英語を話す国に本社がある企業は、本社の人間や自分の上司などが英語のネイティブスピーカーであることがほとんどです。

その反面、外資系企業と言っても、韓国や中国など、英語以外の言語を話す国が本社の場合は、使う言語は英語と言えど、英語を話している彼らも第二ヶ国語として英語を使用しています。

そのため、英語をゆっくり話してくれたり、スラング(俗語)などを使わないため、とても英語が聞き取りやすいです。

英語に自信がまだないけど、外資系で自信を持って働きたい人は、英語が母国語以外の国の企業を狙いましょう!!

下記にアジア系企業の数の表を載せておきました。
総務省 第52回外資系企業動向調査(2018年調査)の概況

外資系企業 母国籍企業数割合
アメリカ系企業75623%
アジア系企業89627%
ヨーロッパ系企業140943%
その他2057%
(合計)(3,266)(100%)

日本に進出している外資系企業3,266社の中で、アメリカ系企業はたった23%です。

アジア系企業 896社)と、ヨーロッパ系企業 1409社のほどんどがターゲットになります。
(ヨーロッパ系の企業の中で英語を母国語とする国の多くは、イギリスとアイルランドのみでしょう。)

70%以上の外資系企業が、英語を母国語としない人たち、つまり日本人の私たちと同じ状況で英語を使いながら働いている人たちです。

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外資系企業専門の転職専門会社を利用する

もう知っているよ!という声も聞こえてきそうですが、大事なことの一つです。

私がオススメするのは、いろいろな外資系企業専門の転職斡旋会社に登録し、そのリクルータの人となるべく沢山会話してみることです。
私がいいと思う転職会社のランキングは下記になります。

  1. RGF Professional Recruitment Japan | リクルートグループのグローバル企業専門 転職エージェント(私は実際ここのリクルーターを通して転職に成功しました!)
  2. JAC Recruitment | 30~50代で後悔しない転職を
  3. HAYS | 外資系転職・求人グローバル人材サービスをリードする
  4. 外資系転職のマイケル・ペイジ
  5. 外資系転職・外資系求人ならロバート・ウォルターズ
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周囲の紹介をとことん使う

1番機会は少ないかも知れませんが、最も確実な方法です。

私の知っている多くの外資系企業は、リファラル制度と言って、知り合いや友人採用を推奨しています。

友人の友人が外資系企業で働いていたりするかどうか、まずは聞いてみましょう。

その働いている本人も、誰か紹介した人が入社することになると、ボーナスや何らかの形でベネフィットが得られる仕組みになっていることが多いので、そんな面倒くさいこと頼めないな…と億劫に感じることはありませんよ!

どんどん機会を自分から見つけて行ってくださいね!

さいごに

私も、初めて外資系企業で働くことを考えたとき、とても不安でした。

ただ、実際に働いてみて、本当に外資系企業ならではの醍醐味がたくさんあり、とても充実した日々を送っています。

これを読んでくださっている皆さまにも、より良いワークライフが訪れますように。

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