英会話スクールに通って2年経ちますが、英語が伸び悩んでいます。なんでかわかりません。
ご自分の上達実感がないんですね。
みなさん似た経験をもっている方も多いですよ。どのようにしたら良いのか、今日は一緒に見ていきましょう!
Hello everyone!
英会話講師のasano ( >> profile)です。
自分の英語力が上達しているかって、わかりにくいですよね・・・
英語力って目に見えてわかるものじゃないので、たまにふと、自分のしていることって意味があるのかな?とか思ってしまいますよね。
今日はどうやってそれを乗り越えていくかについてお話しします。
見える化することの大切さ
英語が上達しないと思う理由ってなんでしょう。
多くの人は、漠然と英語が上手くなりたいと思って英語を勉強しています。
特に「英会話」となると、計測しにくいものだし、特に「私は旅行に行くためだけだから、試験とか受ける必要ない」と思っています。
確かにそうですね。
趣味で英語を勉強していたり、海外に行ったときに少し話せたらいいな、と思っている場合は、TOEICや英検も受ける必要はないですよね。
試験は受ける必要がなくても、明確なゴールを設定することは必要です。
というのも、ゴールが見えていないと、自分がどの位置にいるかわからない。結果、モチベーションが下がり勉強の継続をやめてしまう。またブランクが空いて英語を勉強し始めるが、また少しすると同じスパイラルに陥り、また勉強をSTOPしてしまう。の、悪循環なんです。
(旅行中でも、あと100m歩けば目的地に着くと思うと頑張れますが、目的地の位置がどこかわからないまま歩くことになったら、元気出ませんよね!)
あなたはゴールを見える化していますか?
それは、測れるものですか? 期間は設定していますか?
SMARTゴール設定をしよう
有名なゴール設定の仕方に、SMARTゴールというゴール設定の手法があります。ジョージ・T・ドラン(Dr. George T. Doran)博士が提唱した法則で、下記の5つの単語の頭文字をとって名付けられました。
- Specific(具体的な)
- Measurable(測定可能な)
- Achievable(達成可能な)
- Related(目標に関連した)
- Time-bound(時間制約がある)
外資企業では、このゴール設定の仕方がスタンダードとなっているところが多いようです。
私の企業でも例外ではなく、私はこのゴールの立て方がとても好きです。分かりやすいです。
ゴールも立てやすいので、この5つを意識して自分のゴールを立ててみましょう。
そんなにかしこまることはありません。本当に当たり前のことを書けばいいだけです。
SMARTゴールの例
例えば、海外旅行で英語が話せるようになりたいAさんの場合。
3ヶ月後までに、英会話スクールで先生に”What did you do today?”と聞かれたときに、つまらずに英語で答えを言えるようにする。
そのために、毎日英語日記をつけて、その音読練習を朝10回、夜10回して日記を覚える。
こんな感じです。どうですか?簡単ですよね。
ゴールが立てられたら、あとはこれにそってアクションを起こすのみ!
もし、英会話スクールに通われたりしているんであれば、先生にもシェアしましょう!
そうすると、毎週や一定期間に一度、リマインドしてくれると思いますし、カウンセリングのタイミングで達成できたかどうかというものを一緒にみてくれるはずですよ!
目標も立てっぱなしはダメですから、しっかりアクションを起こすこと、達成できているかいないかチェックすること、できていなかったら、その問題点をしっかり直して、再度またアクションを起こすことの繰り返しです。
自分が上達したかしていないかは、ご自身で立てたゴールを達成したかどうかです。
さいごに
なんだ、それだけのこと?と思う方も多いと思うんですが、本当にこれができてない人が多いです。
それってすごくもったいないです。
好きで始められた英語勉強。私は諦めて欲しくありません。
上達実感があれば、英語って楽しいと思えて、それがもっと上達しよう!につながります。
私はそれをサポートできればと思っています🙂 少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです!ではまた次の記事で😊
コメント
オンライン英会話の調査結果共有
今回、御社のhttps://bilingualtalk.com/ こちらのページを拝見し、とても良い記事だと思い、問い合わせをさせていただきました。
弊社のこちらのページ( https://hitononayami.com/online-english-conversation-effect-survey/ )では弊社独自に行った、オンライン英会話の調査結果を掲載しております。
主に、
・オンライン英会話は効果があるのか?
・どのぐらいの期間から効果を感じ始めるのか?
・どのオンライン英会話が主に利用されているのか?
などの調査結果を掲載しており、この調査結果を、現在英語の学習を行っている幅広いユーザーやオンライン英会話を検討しているユーザーに届けられればと考えております。
またこのような調査結果を掲載することで、御社のページの信頼度も向上するかと思い、問い合わせさせていただきました。
引用のリンクを張っていただければ、こちらの調査結果を使用していただいて問題ありませんので、是非ご検討ください。
また、今後もこのような調査結果を掲載していく予定ですので、是非ご確認ください。( https://hitononayami.com/category/survey/ )