こんにちは!
英会話講師のasano ( >> profile)です。
英語の勉強を始めても納得のいく結果が出せず挫折してしまっていませんか?
英語の勉強は、完璧じゃなくていいんです。
たくさん間違っていいんです。
大切なのは、ゆっくりでも前を向いて進み続けること。
その手助けができるよう、マインドセットやテクニックをまとめました。
英語学習を成功させるための82の法則
マインド
- 間違いを恐れないこと
- 英語が話せたら自分の人生がどう変わる考えること
- 「英語学習をしなければならない」でなく「英語学習したい」状況を創り出すこと
- 人は自分が「したいこと」に方が学びが早い
- 使えるときは常に英語を使うこと
- どんな学習法が自分に合っているか理解すること
- 過去を思い出して、暗記が得意なのか、映画を見ることで英語表現を覚えられたのかなど効果のあるもので学習する
- わからないときは誰かに聞くこと
- 先生でも友だちでもクラスメイトでもわからないことをそのままにしない
- 諦めないこと、常に前向きであることみんな英語の伸びが遅いと感じるのは同じ
- 英語学習を楽しむこと
- 楽しんでいるときのほうが学びが早い
- 新しい人に会うこと
- ちょっと努力して、街にいる英語を話す人と友達になろう。日本語と英語が混ざってもいいから、英語を話せる環境を見つけることが大切
- 自分の強みと弱みを見極めて、弱みを強化すること
- 性格などであれば強みをもっと伸ばそうとなることもあるけれど、英語は弱みも伸ばさないと話せるようにはなれないことが多い。強い部は自分を褒めてあげて弱みに重点をおいて学習することが必要
- イメージトレーニングをすること
- 話す前に何が起こるか何を言おうか準備することが大切。例:海外でレストランに前に、ウエイターはこう言うであろうからこう返そうなど
- 少しでもいいから毎日継続すること
- 英語を学ぶのに遅すぎることはないことを理解すること
- 英語学習を先延ばしすることは自分の成功の妨げになることを理解すること
- 伸び悩んでも続けること
- もし自分の英語の結果が期待しているものに届いていなかったとしたら、それ「自分が言語に向いていない」んじゃなくて、「自分の向いている英語学習方法」を見つけられていないだけ
- 努力は必ず報われることを忘れないこと
環境
- 自宅の机の上を片付けること
- 自分が快適で静かで学習しやすい環境を整えることが集中力に繋がります
- 自宅外でお気に入りの学習スポットを見つけること
- 同じ場所では飽きがくることもあります。図書館でもカフェでも自分が集中できる場所を見つけるといいですね
- LINEなどのChatの通知をOFFにすること
- 学習に集中するために重要
- 睡眠を十分取ること
- 集中力には限りがあるので無理して詰め込まないことが大切。休憩も必要
テクニック
- 英語が聞ける・話せる環境に自分を置くこと
- 毎日継続して学習・練習すること
- 英語の学習計画を周りに話すこと
- 英語の4要素(聞く・話す・読む・書く)を全て学ぶこと
- 学んだ単語はノートに書き、3回は使ってみること
- 暗記した単語は短期記憶。忘れる前に使って『習得』すること
- 単語の暗記は、単語単体ではなく例文として覚えること
- 自分が朝型人間か夜型人間かによって学習時間を調整すること
- 朝が苦手な人が「朝活」が流行っているからといって無理に朝に勉強する必要はありません。得意な時間の方が身に付く
- 英検やTOEICなどテストを受ける予定を立てること
- テストや試験があるといつもより学習に力を入れる自分に気付くでしょう
- 長期的な目標を立て、それに向かって学習すること
- 短期的な目標も立て(最終的に長期的な目標が達成できるよう)一歩一歩学習すること
- 必ず『復習』をすること
- 実際学んだ時間と同じ程度の時間を確保して復習しよう
- 必ず『予習』もすること
- 宿題を必ずして、レッスン前に前回とったノートを見返そう。ワームアップとして新しいレッスン内容の定着度が上がる
- 信頼できる先生から英語を学ぶこと
- 間違ったことを教える人から学びたくないですよね
- 30分に一度は休憩をとって学習すること
- 焦って高すぎるレベルの学習をしないこと
- テレビを見るよりNetflixなど繰り返し見れるもので英語学習すること
- 子供向けの英語の絵本を読むこと
- 『受動態』の使い方を学びたかったら英字新聞を読むこと
- 長文を読むときは一字一句調べず、大まかな内容把握に努めること
- わからない単語があってもすぐ調べず、前後の意味合いで理解する練習をすること
- 『接頭辞』(dis-, un-, re-)や『接尾辞』(-ly, -ment, -ful)を知ること
- 文章全体の把握ができたり、語彙が豊かになるのにつながる
- 単語を学ぶときは関連語も知ろうとすること
- 例:beautiful (形容詞), beauty (名詞), beautifully (副詞)
- 英単語のどこに音節(強く読む箇所)があるか知ること
- 2つ音節のある動詞は2つ目の母音にあり(beGIN)、2つ音節のある名詞は1つ目の母音にある(TEAcher) 。が、聞いて使って覚えるのが1番良い
- 日本語を直訳せず英語で考えるよう努力すること
- 教科書だけで英語は学べない。『使うこと』
- 自然な文法を習得するのは参考書からではなく『話すこと』
- 英語で日記をつけること
- 英語の歌を覚えること
- 単語や発音学習の役に立つ
- SNSなどで英語で発信してみること
- 外国人の友人などいないならTwitterなどのSNSで質問やコメントなどを英語でしてみるのも良い
- リスニング練習の時は、間違っても良いからリピートして発話すること
- リズムとイントネーションに注意する
- リスニング練習の時は、聞いた英語を書き留めること
- 英語のYoutubeや映画を家の中で流しておくこと
- リスニング力が強化される
- 自分の話している英語を録音して聞いてみること
- 英会話の先生にレッスンを録音していいか聞いてみること
- 復習するのに役立つ
- 参考書は辞書的に使うこと
- 隅々まで読もうとせず、わからない文法が出てきたら引く辞書と思って使うので十分
- 英語を話すとき緊張するなら、話す前に2回深呼吸すること
- リラックスしているときのほうがうまく英語を話せる
- 自分が使い古してきた参考書や問題集を定期的にみること
- モチベーションと自信が維持できる
- 自分のレベルにあった教材を使うこと
- 2-30%わからないくらいが挑戦できるからちょうど良い。簡単すぎたり難しすぎる文章を読んだり聞くとやる気が起きなくなる
- アクセントを完璧にしようとしないこと
- 多少のアクセントは私たち日本人の独自性でもあるし、ネイティブは私たちのこのアクセンが好きだったりもする
- どの英語も正しいことを理解すること
- たくさんの種類の英語(アメリカ英語、イギリス英語 etc.)があるけれど、英語は英語。
- とは言いつつも、英語の種類の違いは知ると良いこと
- 例:エレベーター… Elevator (アメリカ) / Lift (イギリス)
- 単語帳を持ち歩くこと
- すきま時間にいつでも学べる準備をしておくことが重要
- 付箋を洗面所やトイレに貼ってどこでも単語を覚えられるようにすること
- 慣用句にはパターンがあることを知ること
- 思っているより数も多くないしルールもある
- 話す前に自分の考えを整理すること
- 多くの人は文法は知っているけだ正しく使えていないだけ
- 習った英語を誰かに教えてみること
- 友だちでも、母親でも、犬でも!相手が英語を話さなくても学んだことを誰かに伝えることが上達への近道。
- 『不規則動詞』を覚えること
- テスト結果が悪くても捨ててしまわないこと
- テストはそこから自分の弱点を表してくれる便利なもの。間違い箇所の復習は怠らずに、参考書などにチェックを入れていつでも振り返って覚えられるようにしよう
- 友だちと一緒に英語を学ぶこと
一緒に練習できるし、やる気も続く - 英語のナチュラルな言い回しは映画を見て学ぶこと
- 教科書や参考書で習う英語は「話し英語」とは違うことが多い
- 慣用句を覚えるのは簡単じゃないけど、単調な英語表現に色をつけてくれることを理解すること
- ネットを活用すること
- Youtube、Podcast、TED Talkでも無料で英語が学べるツールは溢れている
- ジェスチャーをたくさん使うこと
- とは言いつつ、ジェスチャーは国や文化によって意味の違いがあることを理解すること
- Vサインは日本ではピースサインとしてポジティブな意味で使われているが、イギリス人に同じポーズをすると… どう思われてしまうか調べてみてください
- 英語を話す国で語学コースをとること
- 時間とお金が許すのなら1週間でもいいので経験すると良い。そこから気付きが生まれる
- もし海外で勉強するのなら絶対日本人とつるまないこと
- 私が同じ失敗で3ヶ月の留学を無駄にしたので同じことはして欲しくないです。いろんな国の人と1秒でも文化の違いなどを共有して楽しむことが重要。
上級者レベルの方向け
- 英語のレベルが高い人ほど、より上達するのに時間がかかることを理解すること
- 初心者の時より上達スピードは遅くなる。突然自分が上達しなくなったと卑下しないでーただ上達が気付きにくくなっただけ
- 上級者がネイティブレベルになりたい場合はテレビを見て学ぶこと
- テレビは繰り返し見れないので、ネイティブに聞き返さなくてすむような上級者は良い練習になる
- TPO(時と所と場合)によって使う英語を使い分けること
- 日本でも敬語があるように、英語もスラングは友人には使っていいけど職場では正式な英語を使うことが必要
- もし基礎的な英語が話せるようになったら、同じ表現を別の言い方で言う練習をすること
- バリエーションが増えると英語がもっと楽しくなる。例えば、Goodbyeの言い換えは何パターン知ってる?
- もし海外で勉強しているのなら日本に帰国する前にインターンをしてみること
さいごに
今の状況から一歩を踏み出す行動力のある人が、やがて成功します。
皆さんの英語学習ライフが、少しでも明るく進みますように!
コメント